パナソニックは2021年2~3月に、神奈川県藤沢市のスマートシティー「フジサワ サスティナブル スマートタウン(藤沢SST)」で自動配送ロボットの実証実験を始める。12月9日、ロボットが自動運転で住宅街を走る様子を報道陣に公開した。実験ではロボットに、住宅街にある複数の店舗で買い物をさせる。多くの企業が参入を狙う自動配送ロボットの分野。パナソニックは存在感を発揮できるだろうか。

目や眉毛がある可愛らしい表情。「走ります」「右に曲がります」「停止します」などの言葉をインプットしてある
目や眉毛がある可愛らしい表情。「走ります」「右に曲がります」「停止します」などの言葉をインプットしてある

 「お先にどうぞ」

 パナソニックの自動配送ロボットは目や眉毛がある、可愛らしい表情だ。道路で向こうから人がやってくると、道を譲る気遣いの一言を発した。他にも「走ります」「右に曲がります」「停止します」など約10通りの言葉をインプットしてある。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1453文字 / 全文1786文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「中山玲子のパナソニックウオッチ」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。