ちとせバイオが藻類に着目したのは、光合成による物質生産効率が地球上で最も高いからだ。油の生産効率はパームオイルを生産するアブラヤシの2倍以上で、たんぱく質の生産効率は大豆の16倍以上だという。生産に必要な淡水の量が少なく、砂漠地帯や溶岩台地などでも生産できるので、土地利用で食料生産と競合しないのも利点だ。

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この記事はシリーズ「橋本宗明が医薬・医療の先を読む」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。