手代木社長がここまで踏み込んだ発言をしたのは、ワクチン量産のめどがついたからでもある。説明会では、ワクチンの原薬の生産施設であるUNIGEN(岐阜県池田町)の商業生産設備が4月末に稼働したことを紹介した上で、「量産化の設備は整った。ワクチンを接種した全症例の調査を行うと約束する代わりに、条件付き承認を得られないかと考えている」(手代木社長)と説明した。

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この記事はシリーズ「橋本宗明が医薬・医療の先を読む」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。