三菱自動車は新型の多目的スポーツ車(SUV)「アウトランダーPHEV」を発表した。約8年ぶりとなる全面改良で、日本のほか、北米やオセアニアで同社にとって最上級の旗艦車種として販売する。ただ、主力市場である東南アジアでの刷新はあえて見送り、従来モデルの販売を続ける。なぜなのか。

 「新型コロナウイルスにより販売が落ち込んでいたが、改善の兆しが見えてきた。そんなタイミングで新型車を投入でき、仕上がりにも大変満足している」。10月28日、オンラインでの新車発表会の場で、三菱自動車の加藤隆雄社長はこう述べた。

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