IDOM(旧ガリバーインターナショナル)が自動車をサブスクリプション(定額課金)方式で貸し出すサービスをてこ入れする。サブスクの新規契約者が累計で1万人を超えたのを受け、利用者が短期でも借りやすくなる新たなサービスの実現へ動き出す。新車・中古車共に価格上昇が続く中、サブスクの利便性を高めることで多様なニーズの取り込みを狙う。

 IDOMは車のサブスク「NOREL(ノレル)」を子会社のIDOM CaaS Technology(ICT、東京・千代田)を通じて2016年から展開。若年層を中心に累計新規契約者数が1万人を超えた。車の提供期間は最短1カ月。

 主力の中古車販売ビジネスでの在庫車両を生かし、輸入車を含む多様な車種をそろえる。中古車査定の経験から車体価格を正確に測定して月額料金を抑え、独自の与信審査を導入しているのが強みだ。

IDOMグループが手掛けるサービス「ノレル」の掲載例
IDOMグループが手掛けるサービス「ノレル」の掲載例

 だが、新たな車の乗り方として話題を集めた割にはサブスク市場の成長は鈍いとされる。ICTの山畑直樹社長は「サブスク市場は(利用できる車種が少ないといった事情から)幻滅期に入った」とみる。

 「KINTO」を展開するトヨタ自動車をはじめ自動車メーカーも参入しているが、明確な勝者はまだ現れていない。

 より多くの需要を喚起し、団子レースから抜け出すには何が必要か。山畑氏は年単位などでなく車を使え、柔軟に乗り換えられるというように利便性を高めることが突破口になると期待する。

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12/15ウェビナー開催、「外食を救うのは誰か」第1回――すかいらーく創業者の横川氏が登壇

 新型コロナウイルスの感染拡大から3年目となり、外食店に客足が戻りつつあります。一方、大手チェーンが相次ぎ店舗閉鎖を決定するなど、外食産業の苦境に終わりは見えません。どうすれば活気を取り戻せるのか、幅広い取材を通じて課題を解剖したのが、書籍『外食を救うのは誰か』です。
 日経ビジネスLIVEでは書籍発行に連動したウェビナーシリーズを開催します。第1回目は12月15日(木)19:00~20:00、「『安売りが外食苦境の根源だ』ファミレスをつくった男が激白」がテーマです。講師として登壇するのは1970年にファミリーレストラン「すかいらーく」1号店を開業した横川竟氏と、外食経営雑誌『フードビズ』の神山泉主幹です。書籍を執筆した記者の鷲尾龍一がモデレーターとなり、視聴者の皆様からの質問もお受けします。ぜひ、議論にご参加ください。

■日程:12月15日(木)19:00~20:00(予定)
■テーマ:「安売りが外食苦境の根源だ」ファミレスをつくった男が激白
■講師:横川竟氏(すかいらーく創業者、高倉町珈琲会長)、神山泉氏(外食経営雑誌『フードビズ』主幹)
■モデレーター:鷲尾龍一(日経ビジネス記者)
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス
■受講料:日経ビジネス電子版の有料会員のみ無料となります(いずれも事前登録制、先着順)。有料会員以外は3300円(税込み)となります。
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