SUBARU(スバル)は5月25日、自動車の安全性能を比較・評価する「JNCAP」で、新型ステーションワゴン「レヴォーグ」が2020年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得したと発表した。

 JNCAPは国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施する自動車アセスメント。実際に発生した交通事故を基に評価している。

新型ステーションワゴン「レヴォーグ」の安全性能が高く評価された

 20年11月に発売したレヴォーグは、独自開発の運転支援システム「アイサイトX」を搭載する。自動車専用道路で時速50km以下といった条件であれば、ドライバーのハンドル操作が不要な「手放し運転」ができる。高速道路の走行時に後続車がいないかどうかを確認して自動で車線変更する機能や、ドライバーが突然の発作などで意識を失った際に周囲に警告する機能もある。新たに開発したステレオカメラに加えてミリ波レーダーなどを駆使して周辺の画像データを分析し、クルマや人が行き交う道路状況を把握している。

レヴォーグでは一定の条件下で手放し運転も可能だ

 こうした安全性能を支えるスバルの技術部門では今、組織改革が進んでいる。2021年4月1日付で開発体制を大幅に変更したのだ。

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