外出自粛要請を受けタクシーの利用は急減している(写真:アフロ)
外出自粛要請を受けタクシーの利用は急減している(写真:アフロ)

 国土交通省は、タクシーによる貨物配送を認める特例措置を開始した。これにより、全国のタクシー事業者は飲食店の料理を各家庭へ配送できるようになる。新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込むタクシー業界と、ニーズの急増する宅配サービス業界の需要がマッチして、ルール緩和につながった形だ。

 特例措置は4月21日から5月13日までの期間限定。飲食店とタクシー事業者間で個別に配送料金を設定し、食料品を消費者の家までデリバリーする。配送業を行うためには、タクシー事業者が各都道府県の運輸支局に申請し、許可が必要となる。ただ、手続きの簡便化を意識し、およそ2日程度で許可を得ることができるようにしたという。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り867文字 / 全文1168文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「クルマ大転換 CASE時代の新秩序」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。