総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。

 GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新たな主役になろうと名乗りを上げ、独ボッシュや独コンチネンタルなどメガサプライヤーはピラミッドの頂点を狙う。

 CASEの波がもたらすのは、スマートフォン業界のような水平分業型へのシフト。トヨタ自動車のような巨大メーカーも自己革新なくして生き残れない。

 あらゆる産業を巻き込んだ秩序の作り直し。世界で最前線に迫った。

(写真:bubaone/Getty Images)