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 ホームセンター国内首位のカインズは7月18日、都市型の新業態「スタイルファクトリー」を関東で初出店する。広大な売り場面積の店に車で訪れるのが前提の既存業態と異なり、陳列する商品を「家事を楽にする」など、テーマに沿ったものに絞る。新型コロナウイルスの発生以降、需要が急増しているDIY用品も充実させた。ニトリやイケアなど、都市部に進出する他の生活雑貨の製造小売企業との違いを打ち出している。

 ららぽーと海老名(神奈川県海老名市)に出店する「スタイルファクトリー」の売り場面積は680㎡と一般的なカインズの店舗の15分の1程度の広さで、「ライフスタイルDIY」をコンセプトとして打ち出した。16日に開いた内覧会で高家正行社長は「自分らしさ、楽しさを自分で作っていくのが『ライフスタイルDIY』。このコンセプトの店を都心部中心に広げたい」と話した。8月に横浜・みなとみらい21にも同業態を出店する。

愛知県に次ぎ2カ所目となる新業態。通常のカインズの店舗とは雰囲気が異なる