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ワニが口を開けたような「株高と実体経済の乖離」は危険だ
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊するリスクも同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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生きがいがある人は知っている 人生で大切な4つの要素
仕事のやりがいや働きがいを求める人が増えている。コロナ禍でリモートワークが推進される中、会社との関係や働き方を見直す機運が生まれていることも、その流れを後押ししている。どうすれば生きがいを見いだせるのか。ベストセラー『さ…
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金融バブルの崩壊は、長期投資家にとり絶好のチャンス
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊する可能性も同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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『嫌われる勇気』著者、「働きがいのない高収益企業」を許すな
運動会で順位を付けなかったら、子どもが競争しなくなった。果たして、それでいいのか?競争社会を否定する 『嫌われる勇気』著者の岸見一郎氏に、「面白法人カヤック」の柳澤大輔CEOが、突っ込む。
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営業で挫折した僕が、データサイエンティストになった事情
『データから真実を読み解くスキル』を著した、松本健太郎氏のキャリアの変遷をたどりつつ、ネット広告やデータサイエンス、マーケティングの意義や本質などを尋ねる。第1回は、ITベンチャーの営業からエンジニアに転身した経緯や、リ…
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異常な株価バブルは、一刻も早く崩壊したほうがよい
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊する可能性も同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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ティース教授「中国との戦いは、もはや企業の社会的責任(CSR)だ」
「中国との戦いは、もはや企業の社会的責任(CSR)である」。経営学の大御所・デビッド・ティース教授は、そう警告する。ヘンリー・フォードは、ナチスに協力した。グーグルは中国に軍事協力するのか。
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コロナと格差問題、トヨタ経済圏で感じた東京との温度差
今回は『Exitイグジット』でも取り上げた地方銀行の経営環境など金融に関する話題に加え、登場人物の造形といった執筆の背景について聞いた。(聞き手は日経ビジネス)
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国は守ってくれない。自分で考え自分を守るしかない
日本の金融政策に切り込んだ小説『Exitイグジット』の著者、相場英雄氏のインタビュー第2回。日本の格差社会の現状、さらに格差が生まれた背景について相場氏はどう見ているのか、また「自分を守れるのは自分だけ」と語る相場氏が、…
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『嫌われる勇気』著者に問う、パワハラ組織は意外に強い?
「民主的リーダー」と「強権的リーダー」、どちらが強い? 「部下と上司は対等であるべき」と主張するのは、『嫌われる勇気』著者の岸見一郎氏。しかし、「そういうやり方で、軍隊式の組織に勝てるのか?」と、カヤックの柳澤大輔CEO…
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コロナで世界は借金漬け。だが「一番ヤバいのは日本だ」
通信社の記者として金融業界を取材した経験を持つ相場英雄氏は、日本の金融政策に危機感を抱き日経ビジネスに『Exitイグジット』を連載した。連載開始後に新型コロナウイルスの感染問題が発生、事態はさらに深刻化した。大幅にストー…
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激変期にチャンスをつかむ5つの条件
『20代で人生の年収は9割決まる。』著者の土井英司さんにニューノーマルの時代に読んでおきたいビジネス書5冊をあげてもらった。日刊書評メールマガジン「ビジネスブックマラソン」編集長で、年間1000冊を読むビジネス書の目利き…
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ドラッカーの警告、「正しくやる」から日本は変革できない
ドラッカーは警告した。「正しくやる」のではなく、「正しいことをやれ」。ダイナミック・ケイパビリティ―の提唱者・デビッド・ティース教授が紐解く。「正しくやる」のが得意な日本人が、イノベーションを起こすには。
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常識外の値動きが頻発する時代、投資家はどう立ち向かうか
趣味の一つは投資の本を集めること。証券アナリスト、ファンド・マネジャーとして長年活躍し、『投資をするならこれを読め』の著者でもある太田忠氏に、ニューノーマルの時代に読んでおきたい投資本5冊をあげてもらった。
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新型コロナ下で「個食のグルメ」はアリですか?
飲食店に大人数で行かず、個人で行って静かに食事しよう、というツイートを見て、もともとひとりメシが大好きなこともありまして「これ、いいじゃない?」と思っているんですけれど、峰先生、どうでしょう。
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人類史・ウイルス史のレベルでものごとを見る
BCGやアクセンチュアで戦略コンサルタントとして活躍し、無類の本好きとして知られる三谷宏治氏に、「ニューノーマルの時代にこそ読みたい本5冊」について伺った。曰く、「近視眼に陥らず、人類史・ウイルス史レベルでものごとを考え…
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新型コロナは“半グレ”に似ている
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、感染者数をはじめ膨大な情報が伝えられ、それによって私たちの日常生活や産業経済が日々揺さぶられる、まさにインフォデミック(真偽定かでない情報が、感染症のごとく大量に拡…
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車谷社長「東芝は総合電機ではなくデータカンパニーになる」
CPS(サイバー・フィジカル・システム)テクノロジーカンパニーという新しい事業モデルを目指す東芝。主導するのが2018年4月に同社CEO(最高経営責任者)に就任した車谷暢昭氏だ。車谷CEOがビジョンを語る。
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ホンダジェット藤野氏、修行を極めた禅の高僧は一度全てを捨て去る
一橋ビジネススクールの楠木建教授と社史研究家の杉浦泰氏が執筆した書籍『逆・タイムマシン経営論』。経営を惑わす「飛び道具」「激動期」といった「罠」に惑わされないためには何が必要なのか。近過去を検証すれば、変わらない本質が浮…
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平和酒造・山本社長 世界一の日本酒はこうして生まれた
2020年12月、ロンドンから和歌山県海南市の小さな酒蔵に朗報が届いた。世界最大級のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2020」サケSAKE部門での優勝だ。16年前、パック酒を主に製造していた…