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五輪組織委問題で注目の川淵三郎氏、Bリーグ創設で見せた「剛腕」
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の新会長選出問題で渦中の人となった川淵三郎氏。Jリーグ(プロサッカー)、Bリーグ(プロバスケットボール)の創設を主導した「剛腕」ぶりが、改めて注目を集めている。大島和人氏の新著『B.…
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日本企業の社員の熱意は世界最低クラス やる気をどう引き出す?
「日本人は仕事熱心」という常識は、もはや過去のものなのか。実態は世界最下位クラスだとする調査結果もある。どうすれば、皆が生き生きと働ける場をつくりだせるのか。ベストセラー『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』では、強みに焦…
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「バブルが崩壊する必然」はゲーテのファウストから学べる
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊するリスクも同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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ワニが口を開けたような「株高と実体経済の乖離」は危険だ
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊するリスクも同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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生きがいがある人は知っている 人生で大切な4つの要素
仕事のやりがいや働きがいを求める人が増えている。コロナ禍でリモートワークが推進される中、会社との関係や働き方を見直す機運が生まれていることも、その流れを後押ししている。どうすれば生きがいを見いだせるのか。ベストセラー『さ…
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金融バブルの崩壊は、長期投資家にとり絶好のチャンス
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊する可能性も同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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『嫌われる勇気』著者、「働きがいのない高収益企業」を許すな
運動会で順位を付けなかったら、子どもが競争しなくなった。果たして、それでいいのか?競争社会を否定する 『嫌われる勇気』著者の岸見一郎氏に、「面白法人カヤック」の柳澤大輔CEOが、突っ込む。
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営業で挫折した僕が、データサイエンティストになった事情
『データから真実を読み解くスキル』を著した、松本健太郎氏のキャリアの変遷をたどりつつ、ネット広告やデータサイエンス、マーケティングの意義や本質などを尋ねる。第1回は、ITベンチャーの営業からエンジニアに転身した経緯や、リ…
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ティース教授「中国との戦いは、もはや企業の社会的責任(CSR)だ」
「中国との戦いは、もはや企業の社会的責任(CSR)である」。経営学の大御所・デビッド・ティース教授は、そう警告する。ヘンリー・フォードは、ナチスに協力した。グーグルは中国に軍事協力するのか。
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異常な株価バブルは、一刻も早く崩壊したほうがよい
コロナ禍が長引く中、高値を更新し続ける株式市場。だが、バブル相場が崩壊する可能性も同時に高まっている。金融バブルがはじけても資産を守り、利益を確保するために投資家はどう行動すべきなのか。書籍『金融バブル崩壊』を共同執筆し…
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コロナと格差問題、トヨタ経済圏で感じた東京との温度差
今回は『Exitイグジット』でも取り上げた地方銀行の経営環境など金融に関する話題に加え、登場人物の造形といった執筆の背景について聞いた。(聞き手は日経ビジネス)
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国は守ってくれない。自分で考え自分を守るしかない
日本の金融政策に切り込んだ小説『Exitイグジット』の著者、相場英雄氏のインタビュー第2回。日本の格差社会の現状、さらに格差が生まれた背景について相場氏はどう見ているのか、また「自分を守れるのは自分だけ」と語る相場氏が、…
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『嫌われる勇気』著者に問う、パワハラ組織は意外に強い?
「民主的リーダー」と「強権的リーダー」、どちらが強い? 「部下と上司は対等であるべき」と主張するのは、『嫌われる勇気』著者の岸見一郎氏。しかし、「そういうやり方で、軍隊式の組織に勝てるのか?」と、カヤックの柳澤大輔CEO…
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コロナで世界は借金漬け。だが「一番ヤバいのは日本だ」
通信社の記者として金融業界を取材した経験を持つ相場英雄氏は、日本の金融政策に危機感を抱き日経ビジネスに『Exitイグジット』を連載した。連載開始後に新型コロナウイルスの感染問題が発生、事態はさらに深刻化した。大幅にストー…
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激変期にチャンスをつかむ5つの条件
『20代で人生の年収は9割決まる。』著者の土井英司さんにニューノーマルの時代に読んでおきたいビジネス書5冊をあげてもらった。日刊書評メールマガジン「ビジネスブックマラソン」編集長で、年間1000冊を読むビジネス書の目利き…
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ドラッカーの警告、「正しくやる」から日本は変革できない
ドラッカーは警告した。「正しくやる」のではなく、「正しいことをやれ」。ダイナミック・ケイパビリティ―の提唱者・デビッド・ティース教授が紐解く。「正しくやる」のが得意な日本人が、イノベーションを起こすには。
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常識外の値動きが頻発する時代、投資家はどう立ち向かうか
趣味の一つは投資の本を集めること。証券アナリスト、ファンド・マネジャーとして長年活躍し、『投資をするならこれを読め』の著者でもある太田忠氏に、ニューノーマルの時代に読んでおきたい投資本5冊をあげてもらった。
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新型コロナ下で「個食のグルメ」はアリですか?
飲食店に大人数で行かず、個人で行って静かに食事しよう、というツイートを見て、もともとひとりメシが大好きなこともありまして「これ、いいじゃない?」と思っているんですけれど、峰先生、どうでしょう。
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人類史・ウイルス史のレベルでものごとを見る
BCGやアクセンチュアで戦略コンサルタントとして活躍し、無類の本好きとして知られる三谷宏治氏に、「ニューノーマルの時代にこそ読みたい本5冊」について伺った。曰く、「近視眼に陥らず、人類史・ウイルス史レベルでものごとを考え…
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新型コロナは“半グレ”に似ている
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、感染者数をはじめ膨大な情報が伝えられ、それによって私たちの日常生活や産業経済が日々揺さぶられる、まさにインフォデミック(真偽定かでない情報が、感染症のごとく大量に拡…