1冊10分で読める書籍要約サービス「flier(フライヤー)」では現在2500冊以上の要約を提供、企業向けの「法人版」を通して多くのビジネスパーソンに活用されています。さて、どんな人が、どんな本の要約にアクセスしているのか。今回は全要約の中から「業種別」ランキングを算出してみました。あなたが「今、読んでおくべき本」を選ぶ際に、ぜひお役立てください。2021年2月~8月集計分からは商社業界のランキングに特徴が見られました。

全業種では「習慣」「コミュニケーション」に高い関心

 書籍要約サービス「flier」の「業種別」アクセスランキング2021年2月~8月集計分、まず全業界ランキングTOP30はこちらです。

全業種アクセスランキング TOP30
全業種アクセスランキング TOP30
(対象期間:2021年2月17日~8月17日、以下同)

 ランキング1位は『なぜか好かれる人がやっている100の習慣』(藤本梨恵子著、明日香出版社)。4位にも『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮著、明日香出版社)が入りました。ビジネスに役立つ具体的なスキルに関する書籍が多く並ぶ中、日々をいかに過ごすべきか、日常的に気をつけ、身に付けるべき「習慣」とはどのようなものかについて、高い関心がうかがえます。

 具体的なスキルとして重視されているのは、コミュニケーションについて。3位に『〔新版〕一瞬で大切なことを伝える技術』(三谷宏治著、三笠書房)、5位に『できる上司は会話が9割』(林健太郎著、三笠書房)、8位に『1on1ミーティング』(本間浩輔、吉澤幸太著、ダイヤモンド社 )、9位に『世界最高の話し方』(岡本純子著、東洋経済新報社)、16位に『人は話し方が9割』(永松茂久著、すばる舎)が並びます。「話し方」「伝え方」というキーワードが多くのビジネスパーソンの関心の的であり、悩みの種であることが浮かび上がってきます。

続きを読む 2/4 商社業界では「論理的思考」が上位に

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