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320回
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「循環で日本にダイナミズムを」 デロイト トーマツ松江執行役
デロイト トーマツ グループがこのほど著した『価値循環が日本を動かす』は、人口が減る時代の成長モデルを提案する書籍だ。新たな市場をつくり出す「価値循環」のコンセプトを提示し、日本の企業や政府、自治体に「失われた30年」か…
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気候変動対策、遅すぎることは決してない
『THE CARBON ALMANAC 気候変動パーフェクト・ガイド』日本語版監修者の平田仁子さんに、ニューヨーク在住ライター佐久間裕美子さんが聞く。最終回は、未来への提言。日本政府が宣言した2050年のカーボンニュート…
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ゲイツ、バフェット… 天才は読書から知識よりも洞察力を得ている
『読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』を著した堀内 勉氏に、『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』の著者が読書の意義などについて聞く連載の第2回。
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安定した仕事と家庭を失い“絶望の淵”にいた僕を救ってくれた本
『読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』を著した堀内勉氏に、『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』の著者が、読書の力について聞く連載の第1回。
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気候変動対策、企業ができること
気候変動のこれまでにない厳しい状況が明らかになる中、各国は依然として化石燃料に依存し、抜本的な対策は進んでいない。第2回目は、個人や市民社会、企業にできる気候変動対策を聞いた。
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世界と日本、気候変動対策の歩み
日経ナショナル ジオグラフィックが2022年12月に刊行した『THE CARBON ALMANAC 気候変動パーフェクト・ガイド』の日本語版を監修した平田仁子(きみこ)さんは、日本の環境系NGO(非政府組織)のパイオニア…
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「失敗したら、お祝いをしよう」 入山章栄氏の「自分を変える」経営理論
日経ビジネスLIVEは1月24日、「入山章栄氏が語る、『自分を変える』ガチで役立つ経営理論」をテーマに、日経xwoman(クロスウーマン)と共同でウェビナーを開催した。多くの人が日々感じている仕事の悩みを、ビジネススクー…
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渋沢栄一の謎・後編 経営能力の源は「図抜けた頭脳」「体力」「志」
日本の近代経済の基礎を築いたといわれる渋沢栄一。「沈む日本を何とかしたい、日本を強く繁栄させて、欧米列強から植民地にされないようにしたい」と彼は若かりし頃に志したのです。そして、その志を一生涯腐らせなかった点に、彼の偉人…
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渋沢栄一の謎・前編 「500社の経営に関わった」は真実か?
日本の近代経済の基礎を築いたといわれる渋沢栄一。ベストセラー『現代語訳 論語と算盤』の著者で作家の守屋淳氏が、渋沢栄一に関する新たな資料や研究をもとに、その実像に迫ります。前編では、渋沢栄一が実際には、どれほどの会社に関…
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海外大学に留学すれば、生涯年収が1億円上がるって本当?
海外大学に留学すれば、生涯年収が1億円上がるって本当? 「進路に対してモヤモヤした思いがあるなら、留学を検討してみては」と語るのは海外留学専門家の山内勇樹氏。「普通の高校生」を世界のトップ大学に送り込む山内氏に話を聞いた…
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戦争、疫病、インフレ……先が見えない時代の羅針盤に
日経ビジネスは毎年恒例のムック『徹底予測2023』を発売しました。米・欧・中・日の賢人たちによる23年の世界、各地域についての予測をはじめ、日経ビジネスの専門記者による30業種の23年の動向、23年に知っておくべき最先端…
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池上彰氏と考える教養、“奴隷的”な現代人が小説を読むべき理由
池上彰氏と考える、教養の意義。「現代を生きる私たちは、奴隷的である」という文化人類学者の指摘。今の「奴隷状態」から脱するのに役立つのが、教養。人として真摯に、幸せに、そしてクリエイティブに生きるには?
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1/24ウェビナー開催 入山章栄氏が語る「自分を変える」経営理論
日経ビジネスLIVEでは1月24日(火)20:30~21:30に、オンラインセミナー「入山章栄氏が語る、自分を変える『ガチで役立つ経営理論』」を日経xwoman(クロスウーマン)と共同で開催します。皆さんが日々感じている…
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なぜ、日本より豊かになるバングラデシュに「図書館」を贈るのか
建築家・安藤忠雄氏がともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、世代を超えて「面白い仕事」について語り合った。最終回の今回は、安藤氏がバングラデシュにつくっている「こどもの本の図書館」の話を中心に、誇り高…
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長坂真護&斎藤幸平 脱成長コミュニズムは実現できるか
美術家・長坂真護さんと『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平さんの対談、最終回です。「電子ゴミを使ったアート作品の売り上げで、ガーナにスマートシティーをつくる」長坂さんの構想は、脱成長コミュニズム?
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できないと思われることを実現する。いくつになっても、それが青春
81歳となる建築家・安藤忠雄氏がともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、世代を超えて「面白い仕事」について語り合った。第2回の今回は、できないと思われることに挑戦することの大切さを考えていく。
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池上彰氏「ウクライナ危機とソ連・冬戦争。なぜ教養を学ぶのか」
池上彰氏と考える、教養の意義。文化人類学の研究者で、東京工業大学で教養を教える仲間でもある、上田紀行氏とともに議論します。なぜ今、教養ブームなのか。1990年代に、日本で教養が「死に絶えた」事情とは?
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斎藤幸平「私がイーロン・マスクを尊敬できない理由」
ガーナに捨てられた電子ゴミをアート作品に変え、売り上げの大半をスラム街支援に回す美術家・長坂真護さん。新刊『サステナブル・キャピタリズム』では、「資本主義社会から今すぐには抜け出せない。だからこそ、今は文化、経済、環境の…
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安藤忠雄氏と出雲充氏が語る「飽くなき好奇心が出会いを呼ぶ」
独学で大阪から世界に闘いを挑んだ80年の歩みを通して、これからの日本を生きる若い人たちを叱咤(しった)する建築家の安藤忠雄氏。ともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、2世代を越えて「面白い仕事」につい…
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斎藤幸平&長坂真護「資本主義にのみ込まれないために」
ガーナに捨てられた電子ゴミをアート作品に変え、売り上げの大半をスラム街支援に回す美術家・長坂真護さん。新刊『サステナブル・キャピタリズム』では、「資本主義社会から今すぐには抜け出せない。だからこそ、今は文化、経済、環境の…
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
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10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回