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310回
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戦争、疫病、インフレ……先が見えない時代の羅針盤に
日経ビジネスは毎年恒例のムック『徹底予測2023』を発売しました。米・欧・中・日の賢人たちによる23年の世界、各地域についての予測をはじめ、日経ビジネスの専門記者による30業種の23年の動向、23年に知っておくべき最先端…
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池上彰氏と考える教養、“奴隷的”な現代人が小説を読むべき理由
池上彰氏と考える、教養の意義。「現代を生きる私たちは、奴隷的である」という文化人類学者の指摘。今の「奴隷状態」から脱するのに役立つのが、教養。人として真摯に、幸せに、そしてクリエイティブに生きるには?
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1/24ウェビナー開催 入山章栄氏が語る「自分を変える」経営理論
日経ビジネスLIVEでは1月24日(火)20:30~21:30に、オンラインセミナー「入山章栄氏が語る、自分を変える『ガチで役立つ経営理論』」を日経xwoman(クロスウーマン)と共同で開催します。皆さんが日々感じている…
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なぜ、日本より豊かになるバングラデシュに「図書館」を贈るのか
建築家・安藤忠雄氏がともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、世代を超えて「面白い仕事」について語り合った。最終回の今回は、安藤氏がバングラデシュにつくっている「こどもの本の図書館」の話を中心に、誇り高…
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長坂真護&斎藤幸平 脱成長コミュニズムは実現できるか
美術家・長坂真護さんと『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平さんの対談、最終回です。「電子ゴミを使ったアート作品の売り上げで、ガーナにスマートシティーをつくる」長坂さんの構想は、脱成長コミュニズム?
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できないと思われることを実現する。いくつになっても、それが青春
81歳となる建築家・安藤忠雄氏がともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、世代を超えて「面白い仕事」について語り合った。第2回の今回は、できないと思われることに挑戦することの大切さを考えていく。
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池上彰氏「ウクライナ危機とソ連・冬戦争。なぜ教養を学ぶのか」
池上彰氏と考える、教養の意義。文化人類学の研究者で、東京工業大学で教養を教える仲間でもある、上田紀行氏とともに議論します。なぜ今、教養ブームなのか。1990年代に、日本で教養が「死に絶えた」事情とは?
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斎藤幸平「私がイーロン・マスクを尊敬できない理由」
ガーナに捨てられた電子ゴミをアート作品に変え、売り上げの大半をスラム街支援に回す美術家・長坂真護さん。新刊『サステナブル・キャピタリズム』では、「資本主義社会から今すぐには抜け出せない。だからこそ、今は文化、経済、環境の…
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安藤忠雄氏と出雲充氏が語る「飽くなき好奇心が出会いを呼ぶ」
独学で大阪から世界に闘いを挑んだ80年の歩みを通して、これからの日本を生きる若い人たちを叱咤(しった)する建築家の安藤忠雄氏。ともに社会活動に取り組む42歳のユーグレナ社長・出雲充氏と、2世代を越えて「面白い仕事」につい…
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斎藤幸平&長坂真護「資本主義にのみ込まれないために」
ガーナに捨てられた電子ゴミをアート作品に変え、売り上げの大半をスラム街支援に回す美術家・長坂真護さん。新刊『サステナブル・キャピタリズム』では、「資本主義社会から今すぐには抜け出せない。だからこそ、今は文化、経済、環境の…
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「英語スピーキングテストは愚策」と、認知科学者が断言する理由
東京都で「英語スピーキングテスト騒動」が勃発。ベネッセと都教委が進める計画を「認知科学の知見から考えて致命的な愚策」と一刀両断するのは、ベストセラー『英語独習法』の著者、慶応大学の今井むつみ教授だ。
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第二の人生は地域社会への貢献を。ただし「出羽守」は禁物
プロットを作らずに書き込んでいったという新作『ハヤブサ消防団』は田園ミステリー。本作の一つのテーマでもある、地域とのつながり方について池井戸潤氏にインタビューした。後編では、第二の人生や、世代交代が進まない組織の問題へと…
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池井戸氏「登場人物の人生に踏み込むことで物語が深まっていく」
プロットを作らずに書き込んでいったという新作『ハヤブサ消防団』は田園ミステリー。どのように執筆を進めたのか、また池井戸氏自身を育んだ幼いころの読書体験、さらに本作の一つのテーマでもある、地域とのつながり方について池井戸潤…
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翻訳家・関美和氏「やりたいことがあったら無計画に一歩踏み出そう」
「やりたいことがあるなら、まずは動くのがいい。あと、無計画がいいかな。あんまり計画しても、人生、計画どおりには大体いかないものなので」
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翻訳家・関美和氏「たまたま受けた幸運を大きく返したい」
「私がたまたま、すごく幸運に恵まれて教育を受けることができる環境で育ったことを、できるだけ大きくお返ししたい」
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メルカリ小泉会長「ミッションはまず社内にとことん発信すべし」
「海外で働く社員から『メルカリのサービスを使ったことはなかったけど、プロダクトを通して世界をどう変えてきたかというところに共感したから入社したんだ』と言われたことがあって、ものすごくはっとしました」
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メルカリ小泉会長「生きているうちに挑戦しなかったらもったいない」
「僕は、常に自分でしかできないことをやりたいと強く思っています。明日死んでも後悔しない生き方をしたいんです」
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成田悠輔氏と安田洋祐氏が激論、「ビジネスに役立つ経済学」とは
「予測の精度を少しでも上げることは得意だし、数%の改善を一足飛びに実現できる可能性がある」「結果をふまえ、次に向けた思考をするために意味がある」――。気鋭の経済学者である安田洋祐氏と成田悠輔氏は「経済学や統計学は完璧では…
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企業経営には「松・竹・梅」の3つのレベルがある
楠木建氏と西口一希氏の対談第3回。顧客起点と現場主義の親和性、“多数決”の誤り、企業経営における3つのレベルなど、示唆に富んだ話題をお届けする。
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顧客起点が目指すべきは「カスタマーイン/マーケットアウト」
なぜ、企業が顧客起点の経営を実践できないのか。また顧客起点の経営を実践している企業の共通点とは何なのかをテーマに、一橋大学大学院教授の楠木建氏と西口一希氏が語り合う、第2回。顧客をデータなど集計でとらえるのは市場起点。一…
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
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10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回