日経ビジネスは2月に「解剖キーエンス」「脱炭素経営ランキング」「セブン&アイはどこへ行く」などの特集を予定しています。編集部が総力を挙げてお届けする企画の一部を先行してお知らせいたします。
またすでに公開しております「孫正義の『資本論』 ソフトバンク、巨大ファンドの内幕」「『失われた30年』に輝いた 中興の祖ランキング」などの概要もご紹介します。
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今後、公開・掲載予定の特集

低年金サバイバル あなたにも迫る老後格差
岸田政権が掲げる分配重視の経済・社会保障政策。その本丸の一つとして避けて通れないのが年金改革だ。基礎年金の給付額を少しずつ下げる改革は中途半端で、このままでは水準が大きく下がる可能性がある。既に始まった「低年金時代」の影響は現役世代にも及び、老後格差がより深刻なものとして迫りつつある。制度はもちろん、個人や企業は何をどう変えていくべきか。消費や働き方に関わる日本経済のアキレス腱。現状と今後を検証する。

解剖キーエンス 最強企業の“人づくり”
国内屈指の高収益企業であるキーエンス。自動化投資の加速という追い風もあるが、支えるのは「人づくり」だ。顧客の本質的なニーズを探り出せるよう社員を鍛え上げ、ノウハウを囲い込まないように人事評価も工夫する。1人のスーパースターに頼らない仕組みをどう構築したのか。現場を訪ねた。

セブン&アイはどこへ行く
日本の小売業界に革新を起こしてきたセブン&アイ・ホールディングス。利益の源泉である国内コンビニ事業も新規出店が頭打ちになり、成長に陰りが見えるなか、米コンビニを2兆円強で買収する大勝負に出た。小売業界の雄はどこへ行くのか。

企業ウオッチャーが選ぶ、脱炭素経営ランキング
気候変動への対応が企業競争力に直結する時代が到来した。脱炭素経営で頭一つ抜けている先進企業はどこか、ゼロカーボン実現に向けてどんな挑戦をしているのか。様々な分野の一線で活躍する企業ウオッチャーたちが一目置く、本気の脱炭素経営に取り組む企業を独自にランキング。企業分析のプロたちが注目する先進企業のケーススタディを通じて、気候変動を生き抜く経営のヒントを導く。
すでに公開している特集
孫正義の「資本論」 ソフトバンク、巨大ファンドの内幕
通信会社からビジョン・ファンドを核とする投資会社に姿を変えたソフトバンクグループ。2020年度に5兆円という空前の利益をたたき出し、いよいよ軌道に乗るかと思われたが、中国経済の統制強化、金融緩和の正常化など、逆風がにわかに激しくなってきた。それでも「資本家・孫正義」が見つめる未来は変わらない。世界中のユニコーンを束ね、人工知能(AI)がもたらす情報革命の担い手になることを目指す。巨大ファンドをどう運営し、世界をどう変えようとしているのか。知られざる内幕に迫った。
米中分断の嘘 習近平「新文革」の実像
習近平国家主席の下、中国が強権的な姿勢を強めている。米国との対立は深まり、北京冬季五輪は外交上の駆け引きの場となった。国内では社会主義への回帰を打ち出し、企業などへの統制を強化している。資本主義を批判した文化大革命の再来とも言える「新文革」が始まったのか。コロナ禍で見えにくくなった中国の今を追った。
「失われた30年」に輝いた 中興の祖ランキング
松下幸之助、本田宗一郎、孫正義……。日本を代表する経営者として名が挙がる、創業者たち。だが、企業を大きく飛躍させるのは彼らだけではない。活力と成長を取り戻す「中興の祖」を忘れてはならない。激動の時代である今こそ、そう呼べるリーダーが必要だ。「失われた30年」に輝いた経営者のランキングを作成し、中興の祖となり得る人物の資質や育成の条件を探った。
ファンづくりの極意 薦めたいブランド 1万人調査
人口減少など事業環境の変化が激しく、企業は成長しにくくなっている。重要だと見直されているのが、特定のブランドを支持するファンの存在だ。全顧客の2割が売り上げの8割をもたらす例が多いことから、ファンづくりが今、マーケティングの中心課題となっている。特集では、ファンが多いのはどんなブランドなのかを消費者1万人に調査した。あるブランドをどれだけ人に薦めたいか示す「顧客推奨度(NPS)」の尺度を使い、ECサイトからテーマパークまで10分野のランキングを掲載している。その結果から、ファンづくりのヒントを探る。
「タイパ」時代に勝つ マーケティング新潮流
映画のあらすじと結末を紹介する10分ほどの動画「ファスト映画」に人々が群がった。「無料だから」と断じるのは早計だ。時間対効果を重視する消費傾向の表れでもある。消費者の変化にいち早く気付いた企業が「時間」を軸にした差異化に取り組み始めた。
好調サイバーエージェント 危機から育てたテック路線
サイバーエージェントはインターネット産業で日本を代表する企業の一つになった。ネットテレビ「ABEMA」の印象が強いが、屋台骨はネット広告とスマートフォンゲームだ。ある危機を経てテクノロジー路線に転換。変わらぬベンチャー精神との両輪で好循環を描く。
水素で製鉄、微生物で「泥電池」…… 常識覆す「超絶技術」
「2050年にカーボンニュートラル」の目標は、今までの延長線上では達成できない。産業活動やインフラなどで、これまでの常識を覆す技術的ブレークスルーが必要だ。製鉄、半導体、微生物発電……。日本企業が取り組む画期的技術開発を紹介する。
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