全3412文字

インターネット通販大手の楽天が2019年10月、国内携帯電話市場に新規参入する。NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクに続く「第4軸」が誕生するのは約13年ぶりになる。14年から格安スマートフォン(スマホ)事業を手掛けてはいるが、自前で最大6000億円規模の資金を投じる展開は大きな賭けだ。長らく続く大手3社の寡占市場に割って入り、5G時代に躍進できるのか。楽天傘下で携帯通信事業を担う楽天モバイルのタレック・アミンCTO(最高技術責任者)にゲームチェンジの“秘策”を聞いた。