「東京地検特捜部がカルロス・ゴーン氏を逮捕」──。
昨年11月に流れたこのニュースは世界に衝撃を与えた。
20年前、経営破綻の淵にあった日産自動車に送り込まれた男は、見事に日産を復活させ、自身はスター経営者へと駆け上がった。
そのカリスマが退場した日産は今、ルノーとの提携の意味を問われている。
ゴーン氏が改革し、君臨したこの20年間は結局、日産に何を与えたのか。
そして、この先、どうなっていくのか。
日産という会社を見つめ直す。