シリーズ
TOPIC

-
スクープ LIXIL大株主、潮田氏解任を要求へ
LIXILグループの複数の大株主が、潮田洋一郎会長兼CEO(最高経営責任者)と山梨広一COO(最高執行責任者)の取締役解任を求める法的手続きに入ることが日経ビジネスの取材で明らかになった。両氏解任を議案にした臨時株主総会…
-
スクープ解説 LIXIL要求応じなければ裁判所へ申し立ても
LIXILグループの複数の大株主がこのタイミングで臨時株主総会の招集を請求するのは、現経営体制に対して「ノー」を突き付ける意思を明確に示すためだ。
-
スクープ 出光で大規模システム障害、ガソリン代誤請求も
出光興産で大規模なシステム障害が起きていることが日経ビジネスの取材で6日、明らかになった。
-
スクープ エプソンが中国の時計部品工場を閉鎖へ
セイコーエプソンが中国の時計部品工場を閉鎖することが日経ビジネスの取材で5日、明らかになった。
-
広がるLIXIL不信 英投資家激白「臨時総会請求も選択肢」
昨秋起きたLIXILグループの瀬戸欣哉社長の事実上の解任劇について、機関投資家の間で不信感が広がっている。普段はメディアの取材などに応じない英機関投資家マラソン・アセット・マネジメントの髙野雅永・東京事務所日本調査担当が…
-
スクープ 伊藤忠が和解案、デサントへの敵対的TOBで
伊藤忠商事が実施しているTOB(株式公開買い付け)に反対表明したデサントに対し、伊藤忠側が和解案を提示したことが日経ビジネスの取材で明らかになった。
-
スクープ解説 敵対的TOBの今後のシナリオは
伊藤忠商事の和解案にデサントはどう対応するか。考えられるシナリオを探る。
-
伊藤忠の敵対的TOB、一橋大院准教授はここに注目
伊藤忠商事によるデサントへの敵対的TOB(株式公開買い付け)を専門家はどう見ているのか。企業価値評価などに詳しい一橋大学大学院の経営管理研究科、野間幹晴准教授は「伊藤忠は自社の株主に今回のTOBの合理性を説明しなければい…
-
民の文化で楽しい社会を、故・堺屋太一氏が願ったこと
「団塊の世代」という言葉を世に送った作家、堺屋太一(本名・池口小太郎)氏が永眠についた。NHK大河ドラマの原作も手掛けた多才な人が最後まで唱えたのは「民の文化で『楽しい社会』を創ること」だった。
-
スクープ LIXIL瀬戸氏解任に米大物投資家が物言い
世界最大級の資産運用会社であるブラックロックが、LIXILグループの取締役会に今週、書簡を送っていたことが明らかになった。プロ経営者として知られる瀬戸欣哉CEOの昨秋の解任を巡り、その決定プロセスが不透明だとしている。
-
デサント社長独占取材、伊藤忠TOB「うれしくはない」
伊藤忠商事からTOB(株式公開買い付け)を仕掛けられたデサント。創業家の石本雅敏社長が日経ビジネスの独占取材に応じた。
-
スクープ 伊藤忠、デサントにTOB、敵対的に発展も
伊藤忠商事が筆頭株主として3割を出資するデサントに対し、株式公開買い付け(TOB)を実施することが31日、日経ビジネスの取材で明らかになった。
-
スクープ解説 伊藤忠とデサントはなぜ対立?
伊藤忠商事がデサントに対する株式公開買い付け(TOB)に踏み切る背景には、両社の確執があった。
-
スクープ 日立、風力発電機生産から撤退へ
日立製作所が風力発電機の生産から撤退することが、日経ビジネスの取材で25日、明らかになった。すでに新規の受注活動を停止しており、契約済みの製品の生産が終わり次第、埠頭工場(茨城県日立市)での風力発電機の生産を止める見通し…
-
スクープ解説 日立、エネルギー戦略再構築の狙い
日立製作所が風力発電機の生産から撤退することで、成長事業に位置付けていた再生可能エネルギー事業の戦略見直しは必至だ。一方で、高収益企業への脱皮を目指す日立の「モノ」にこだわらない「覚悟」も垣間見える。
-
スクープ LIXILがMBO検討、日本脱出も
LIXILグループでMBO(経営陣が参加する買収)により日本の株式市場から退出し、シンガポールに本社も移す計画が浮上している。シンガポール取引所(SGX)への新規上場案もある。潮田洋一郎会長の描くシナリオは結実するだろう…
-
スクープ解説 LIXIL、大転換に渦巻く懸念
LIXILグループがMBO(経営陣が参加する買収)で日本の株式市場から退出し、さらにシンガポールに本社を移して現地で上場するという構想が明らかになった。取引所や社員の間で懸念が渦巻いている。
-
スクープ オリオンビール、野村・カーライルが買収へ
野村ホールディングスと投資ファンドの米カーライル・グループが、国内5位のビールメーカー、オリオンビール(沖縄県浦添市)の買収を検討していることが明らかになった。オリオンは非上場会社だが、TOBにより子会社化する方針とみら…
-
スクープ解説 ファンド傘下のオリオン、今後どこに向かう
オリオンビールが投資ファンドの出資受け入れを検討しているのは、海外のネットワークを活用してクラフトビールブームの波に乗りたい意向があるためだ。小規模で、地方色が強い特色を生かして海外の販路を広げたい考えだ。
-
スクープ 千代田化工が1000億円規模の金融支援要請
エンジニアリング大手の千代田化工建設が総額1000億円規模の金融支援を要請していることが日経ビジネスの取材で17日、分かった。千代田は米国の液化天然ガス(LNG)プラントの工事費用がかさみ2018年4~9月期に1086億…