介護大手ニチイ学館を巡るTOB(株式公開買い付け)で、香港に拠点を置く投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアがニチイ学館の創業家に対し、現状の買い付け価格を大きく上回る水準でのTOBを提案していることが日経ビジネスの取材で分かった。

 ベアリングは、電機大手パイオニアを買収するなど日本でも知られるファンド大手。ベアリングの提案先には、創業家出身の取締役が含まれるが、ニチイ学館は8月16日時点で提案について開示していない。 現状の条件でTOBを進める正当性を一般株主に説明する必要がありそうだ。

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