
令和初の国政選挙、第25回参議院選挙がいよいよ本日、火蓋を切る。春の統一地方選と夏の参院選が重なる亥年は自民党の鬼門として知られる。統一地方選の選挙活動で地方議員が消耗し、夏の参院選に向けた運動量が落ちることが苦戦の原因といわれている。第1次安倍晋三政権の2007年も自民が大敗、安倍首相は体調不良を理由に退陣した。
政府は今年10月に消費税率10%への引き上げを予定している。食料品への軽減税率や、中小企業での買い物を対象としたキャッシュレス決済へのポイント還元の導入など、政府は大規模な増税対策を準備しているが、古今東西、増税は選挙において逆風である。12年ぶりの亥年の選挙、今回は自民党にほほ笑むだろうか。
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