LIXILグループの経営幹部が連名で、コーポレートガバナンス(企業統治)を巡る一連の問題について、指名委員会宛に再び文書を送付していたことが、日経ビジネスの取材で明らかになった。6月下旬の定時株主総会に向けて、指名委員会は次期取締役候補を5月13日に発表したが、それに対する意見。LIXILグループの執行役や事業会社LIXILで各地域を統括する幹部ら14人で構成する「ビジネスボード」のメンバーのうち、10人が名を連ねる。文書が送付されたのは5月19日。

上級幹部10人による“意見書”第2弾

 執行役らは4月26日にも、潮田洋一郎会長兼CEO(最高経営責任者)や山梨広一社長兼COO(最高執行責任者)による経営体制を批判する内容の文書を指名委員会に宛てて送付している。経営の執行を担う中核メンバーが、指名委員会に直接訴える文書を送付したのは、今回で2度目。(関連記事:スクープ 広がる潮田体制への反発 LIXIL幹部らも異議

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