シリーズ
インタビュー

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「人員整理目的ではない」 キリン早期退職募集の背景
キリンホールディングスは45歳以上の社員を対象にした早期退職の募集と、主要子会社3社を対象とした大規模な人材再配置を実施する。その背景を人事担当者に聞いた。
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あなたの「外見」、仕事上のリスクになっていませんか?
「人を外見だけで判断してはいけない」、「外見より中身で勝負」といわれる。確かに、人は見かけによらないものだ。一方で、ビジネスパーソンの「外見」が、場合によってはリスクになりかねないことがアンケート調査で分かった。
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グーグル幹部が力説する「プラットフォーマーの責任」
巨大IT(情報技術)企業に強まる規制強化の動き。プラットフォーマーに対する風当たりは強まるばかりだが、当のプラットフォーマーはどう捉えているのか。米グーグル幹部が語った。
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大学入試改革、「完全な平等性」は必要なのか?
英語の民間試験や国語、数学の記述式問題の導入で大混乱している大学入試改革。本来、日本の競争力を高めるために大学入試改革、ひいては教育改革は必要だったはず。なぜ、ここまでこじれてしまったのか。国内トップクラスの進学校である…
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受験はいす取りゲーム、「不公平」でも「公正」ならいい
英語の民間試験や国語、数学の記述式問題の導入で大混乱している大学入試改革。本来、日本の競争力を高めるために大学入試改革、ひいては教育改革は必要だったはず。なぜ、ここまでこじれてしまったのか。国内トップクラスの進学校である…
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未消化の有休を供養、元会社員の僧侶「私もたくさん死なせてきた」
12月10日、大阪市内で使えなかった有給休暇を供養するイベントが開催された。消化できなかった理由などが書かれた灯籠(とうろう)に囲まれ、お経を唱えた僧侶もブラック企業の出身。自身の経験を振り返り、供養にかける思いを語った…
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マクアケ上場、あえて「クラウドファンディング」を名乗らず
サイバーエージェントグループでクラウドファンディングサイトを運営するマクアケが12月11日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。まだ世の中で売られていない家電や便利グッズを、サイトの閲覧者が購入予約できる仕組みが、価値…
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どうなる香港 中国専門家が指摘する習近平氏の「誤算」
香港情勢が混迷の度合いを深めている。高度な自治を認められた「一国二制度」が大きく揺らぐ中、米国が同制度が機能しているかを検証する法律を成立。中国は「内政干渉」と激しく反発する事態に発展している。香港問題はどうなるのか。中…
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ぼったくりデータ復旧業者の手口
復旧できなくても調査費をたくさん取るやり方自体は、基本的にはその企業のやり方なんだ、と言えばそれだけで、違法性はないんですよ。そういう方向からは文句は言えないので、今、我々がやろうとしているのは……
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改革に踏み出した高野連 投球数制限は日本の野球を変えるか
高野連の有識者会議が、投手の投球数制限を含めたガイドラインを提言し、2020年の選抜高校野球から導入されることになった。野球人口の減少で「このままでは野球をする子供がいなくなる」と危機感をもつ川村准教授。高野連の変革で、…
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キャタピラー副社長「素人が建機を操る時代」を語る
米建機大手キャタピラーの副社長でGlobal Construction & Infrastructure(GCI)事業を統括するジェイソン・コンクリン氏がこのほど来日、インタビューに応じた。顧客が抱える課題をデジタル技術…
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高額医薬品「キムリア」、ノバルティス担当者が語る手応え
スイスのノバルティスが開発した白血病治療薬「キムリア」。2019年5月に厚生労働省が日本での製造販売を承認。公定価格(薬価)は過去最高の3349万円に決まった。その後の販売状況はどうなのか。日本法人のがん部門トップを務め…
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「負け犬で終われない」元エルピーダ坂本社長が中国で再起
中国半導体大手の紫光集団は11月15日、国内半導体大手だったエルピーダメモリ(2013年に米マイクロン・テクノロジーが買収)の元社長である坂本幸雄氏を、高級副総裁兼日本子会社のCEO(最高経営責任者)に起用すると発表した…
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LIXIL早期退職者募集で瀬戸CEO、若手登用に一手
LIXILグループは早期退職者を募集すると発表した。50歳以上を対象に転職も支援する「キャリアオプション制度」などを導入。実力本位の組織に転換することを狙う。瀬戸欣哉社長兼CEOに真意を聞いた。
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五輪スポンサーになったエアビー 日本代表「ホストの楽しさ伝える」
米民泊仲介大手のAirbnb(エアビーアンドビー)は国際オリンピック委員会(IOC)と2028年までの五輪スポンサー契約を締結した。五輪スポンサーに名乗りを上げた理由と東京五輪・パラリンピックに向けた日本市場の開拓につい…
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松下幸之助なら現代でも「大きなソロバンで考える」
松下幸之助は、人生経験を積んで仕事観や人間観をしっかり形成してから経営理念を持ちなさいと言っています。自分自身を修養しながら、人間とは何かに気づいて考えを鍛えて哲学を作ることは理想です。
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DXで先頭走るか、追随するか 自治体も岐路に
データやデジタル技術を活用して新たな価値を創造し、業務や組織などを変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」。取り組んでいるのは企業だけではない。旧来型の仕組みやプロセスが残る自治体も同じだ。「DXで先頭を走る…
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50歳からはじわじわと人生を歩んだ遅咲きの人に学ぼう
第二、第三の人生をどうするかについて迷い、悩んでいる40代から50代の会社員は多いはず。こんなときは、偉人たちの遅咲きの人生に学ぶといいと話すのが多摩大学前副学長の久恒啓一氏だ。遅咲き人生の醍醐味について聞いた。
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フェーズが変わった防災対策。“ゼロリスク”はもうない
気候変動によって、激甚化する風水害。日本の防災対策は異なるフェーズに移らざるを得なくなっている。もはや国や地方自治体などの行政が災害リスクをゼロにしてくれる“幸せ“な時代は終わってしまった。住民が自主性を高めつつ、行政と…
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カジノ誘致で揺れる横浜、「過去の遺産だけで未来は開けない」
10月31日、横浜市の新港ふ頭に客船ターミナルと商業施設、ホテルからなる複合施設「横浜ハンマーヘッド」が開業した。クルーズ船によるインバウンド(訪日外国人)のさらなる増加が見込まれる中、今年8月には横浜市の林文子市長がカ…