売れなくなると「違うことをしたほうがいい」圧力が働く

田中氏:ブランドづくりはイマジネーションによってストーリーや世界観をつくれるかどうかにかかっています。しつこく取り組むのもとても大切ですが、日本ではなかなかやりきれない面があります。

 売れなくなると「違うことをしたほうがいい」「変えたい」という圧力が働くためです。また、ブランド担当のマネジャーが変わると、前任者の否定から始まるケースが目立ちます。それでもやはり、そこを変えてはだめだということが多々あります。世界観をつくるには、やはりしつこく取り組む必要があります。

「ブランド戦略論」田中洋著

この記事はシリーズ「インタビュー」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。