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 20年11月26日から、ハンドルもアクセルもない不思議なバスが、茨城県西部の境町を走り始めた。車両はフランス・ナビヤ社製の自動運転バス「ナビヤ アルマ」(11人乗り)で、境町が3台を購入。ソフトバンクの子会社であるボードリー(旧SBドライブ)が運行業務を行う。境町は導入費用や、今後5年間の運行経費として5億2000万円を支出する。

 これまでも自動運転バスが公道を実証実験で走行することはあったが、数日から数週間にとどまっていた。期間を区切らず、公道を定常的に運行するのは日本で初めて。制度面では実証実験のスキームを用いているものの、「実質的に日本初の実用化といっていい」とボードリーの佐治友基社長兼CEOは胸を張る。