東京モーターショーが10月24日に開幕する。「100年に一度の大変革期」と言われる自動車業界には「CASE」の波が訪れている。それを反映するかのように、各社が展示するコンセプトカーの中で目立つのが、自動運転時代を想定した「ハコ型」モデルだ。多様な使い方に対応できる「動く部屋」がクルマの新しい価値になる時代が近いことを示している。

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