三越伊勢丹は7月15日、女性向けに全身を3Dで計測し、体に合う服を提案するマッチングサービス「マッチパレット」を、伊勢丹新宿店(東京・新宿)で始めた。デジタル技術を使って得た体型のデータと販売員のコンサルティングによって、服の選び方や自分に似合う服が分からないという悩みを持つ顧客に応える。

 顧客はまず三越伊勢丹のアプリなどから日時を決めてサービスを予約。その際にアンケートフォームで好みのスタイリングなどについて回答する。当日は受け付け後、下着で測定ブースに入る。あとはパネルの指示に従って必要事項を入力していくだけだ。

 3D計測にはワコールの技術「3D スマート&トライ」を活用しており、4隅の柱に設置された20個のカメラセンサーが全身の18カ所を捉え、体の厚みや上半身の広がりなどを5段階で判断する。計測は5秒で終了する。スマート&トライはもともと女性の下着サイズを測定するために開発された。洋服用に百貨店で採用するのは初めてという。

3D計測ブース。計測時間は5秒とあっという間だ

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