日立製作所が2026年3月期までに営業利益を1兆円に引き上げる目標を掲げた。これまで業績目標を営業利益率で提示してきたが、ここにきて「1兆円」という金額で大目標を示した。けん引役となるのは、16年に立ち上げたIoTサービス基盤の「ルマーダ」事業。過去5年は体制づくりに取り組み、いよいよ果実を得る成長局面に転じる。高い目標にも見える「1兆円」には、その実現への本気度が垣間見える。

 「一番、私の頭にあることが企業価値を上げていくこと。その絶対額が営業利益1兆円だ」

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