新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自動車メーカーが医療分野の支援に乗り出す動きが広がってきた。ホンダは4月14日、軽度感染者の搬送に使っても、運転者への飛沫感染を防ぐことができる車両の自治体への納入を始めたと発表した。ミニバンの前部座席と後部座席の間に仕切りを設け、空調を使って気圧の違いをつくり出すことで、気圧の低い感染者が乗る後部座席から、気圧の高い前部座席に気体が流れないようにする。
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