グーグルに合計で8000億円超の制裁金を命じる

 ベステアー委員が主導し、欧州委員会は17年に米アルファベット傘下のグーグルが独禁法に違反したとして24億ユーロ(3000億円)の制裁金を支払うように命じ、18年には別の案件で43億4000万ユーロの制裁金をグーグルに科している。18年にはアマゾン・ドット・コムのネット通販事業について反トラストの疑いで予備調査を始めたと明らかにしている。こうした一連の動きからベステアー氏は「GAFAの天敵」と呼ばれている。

 11月にポルトガルで開かれたテック系のスタートアップなどの祭典「ウェブサミット」でも、ベステアー氏の存在感は大きかった。会見などで個人情報保護の重要性を繰り返し語っていた。参加者からは「今年はテック企業が萎縮している感じがした」との声が漏れた。

 全く予想できなかったことではないとは言え、事業統合を止められたシーメンスとアルストムが受ける打撃は大きい。世界で中国中車と戦う成長戦略の再構築を迫られる。

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12/15ウェビナー開催、「外食を救うのは誰か」第1回――すかいらーく創業者の横川氏が登壇

 新型コロナウイルスの感染拡大から3年目となり、外食店に客足が戻りつつあります。一方、大手チェーンが相次ぎ店舗閉鎖を決定するなど、外食産業の苦境に終わりは見えません。どうすれば活気を取り戻せるのか、幅広い取材を通じて課題を解剖したのが、書籍『外食を救うのは誰か』です。
 日経ビジネスLIVEでは書籍発行に連動したウェビナーシリーズを開催します。第1回目は12月15日(木)19:00~20:00、「『安売りが外食苦境の根源だ』ファミレスをつくった男が激白」がテーマです。講師として登壇するのは1970年にファミリーレストラン「すかいらーく」1号店を開業した横川竟氏と、外食経営雑誌『フードビズ』の神山泉主幹です。書籍を執筆した記者の鷲尾龍一がモデレーターとなり、視聴者の皆様からの質問もお受けします。ぜひ、議論にご参加ください。

■日程:12月15日(木)19:00~20:00(予定)
■テーマ:「安売りが外食苦境の根源だ」ファミレスをつくった男が激白
■講師:横川竟氏(すかいらーく創業者、高倉町珈琲会長)、神山泉氏(外食経営雑誌『フードビズ』主幹)
■モデレーター:鷲尾龍一(日経ビジネス記者)
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス
■受講料:日経ビジネス電子版の有料会員のみ無料となります(いずれも事前登録制、先着順)。有料会員以外は3300円(税込み)となります。
※第2回は詳細が決まり次第ご案内します。

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