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(写真:共同通信)

 JR旅客6社が6日に発表した年末年始の12日間(2020年12月25日~2021年1月5日)の利用状況は、前年同期間に比べて6~7割減と大幅なマイナスになった。新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、帰省自粛の呼びかけが強まったことが主因にある。

 感染拡大を防ぐためには、消毒などの予防を徹底した上で、人との接触をなるべく避ける必要があるからだ。

 だが、他人からは不要不急とみられても、どうしても帰省したいと考える人もいる。「自粛警察」が目を光らせる中での移動とはどのようなものだったのか。彼ら彼女らが体験した、コロナ禍の「お忍び帰省」の実態を追った。