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<span class="fontBold">「日経ビジネスLIVE」とは:</span><br>「読むだけではなく、体感する日経ビジネス」をコンセプトに、記事だけではなくオンライン/オフラインのイベントなどが連動するプロジェクト
「日経ビジネスLIVE」とは:
「読むだけではなく、体感する日経ビジネス」をコンセプトに、記事だけではなくオンライン/オフラインのイベントなどが連動するプロジェクト

 今回のテーマは「AIと雇用の未来」。2013年にAI(人工知能)と雇用の未来についての共著論文で「米国の職業の47%が消える」などと推測、世界中に衝撃を与えたことで知られる英オックスフォード大学工学部のマイケル・オズボーン教授がロンドンからライブ出演。過去のインタビュー動画を基にしたクイズで基本的な背景を理解した後、オズボーン教授から直接、最近のAIの浸透ぶりや、今後の可能性、脅威などを聞く。同時通訳あり。

 オズボーン教授の「講義」を解説するのは、オズボーン教授が顧問を務める日本のAIベンチャー「エクサウィザーズ」社長、石山洸氏だ。

■こんな方におすすめ
+AIがもたらす未来に興味がある方
+機械学習とビジネスの関わりに興味がある方
+AIの現状について一般的な理解を深めたい方
+英オックスフォード大学の講義を疑似体験したい方
+AIに代替されると言われる仕事がどのようなものか考えたい方
+AIをビジネスに生かしたいビジネスパーソン

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■開催概要
テーマ:オズボーン教授に学ぶ「AIと雇用の未来」
    エクサウィザーズ・石山洸社長が解説

開催:2月4日(木) 20:00~
受講料:日経ビジネス電子版の有料会員 無料(事前登録制、先着順)

※有料会員でない方は、まず会員登録をした上で、参加をお申し込みください(月額2500円、2021年1月31日まで初割キャンペーン2カ月無料)

20:00 オープニング
20:05 オズボーン教授との質疑応答、インタビュー映像を使ったクイズ、石山氏による解説、などを通じて、AIが社会にもたらす変化を学ぶ。
20:40 質疑応答
21:00 クロージング

■教材
世界最高峰の経営教室』(第13講、マイケル・オズボーン教授編)
マイケル・オズボーン教授に聞くAIと雇用の未来

 日経ビジネスLIVEのウェビナーシリーズ「インタビュー映像で読み解く世界の頭脳」。7回目は、英オックスフォード大学工学部のマイケル・オズボーン機械学習教授のライブ登壇を含めて展開する。テーマは、オズボーン教授が発表した共著論文がきっかけで世界中の識者らが議論し続けている「AIと雇用の未来」だ。日経ビジネスの動画インタビュー映像によるクイズと、オズボーン教授出演による質疑応答で学びを深めていく。

<span class="fontBold">マイケル・オズボーン氏</span><br />1981年オーストラリア生まれ。西オーストラリア大学で、純粋数学と機械工学を専攻。2010年、英オックスフォード大学で機械学習の博士号を取得(Ph.D.)。同大学でポスドク、リサーチフェローなどを経て12年准教授、19年から現職。日本のAI(人工知能)ベンチャー、エクサウィザーズの顧問も務める。
マイケル・オズボーン氏
1981年オーストラリア生まれ。西オーストラリア大学で、純粋数学と機械工学を専攻。2010年、英オックスフォード大学で機械学習の博士号を取得(Ph.D.)。同大学でポスドク、リサーチフェローなどを経て12年准教授、19年から現職。日本のAI(人工知能)ベンチャー、エクサウィザーズの顧問も務める。

 オズボーン教授は1981年、オーストラリア生まれ。西オーストラリア大学で純粋数学と機械工学を専攻し、2010年に英オックスフォード大学で機械学習の博士号を取得した。同大学でポスドク、リサーチフェローなどを経て12年に准教授となり、19年から教授を務めている。13年に発表した共著論文「The future of employment:How susceptible are jobs to computerisation?」の中で、タスクの機械化によって将来、米国の職業の47%は機械に取って代わられるという推計を発表し、議論を巻き起こしたことで知られる。オズボーン教授らは職業別に機械に代替される可能性の高さを数値化し、ランキングした。職種ごとに「代替率」が具体的な数字として示されたことが、世界中で大きな反響を呼んだ。

<span class="fontBold">石山洸氏</span><br />東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程修了。2006年4月リクルートホールディングスに入社。同社のデジタル化を推進した後、新規事業提案制度での提案を契機に新会社を設立。事業立ち上げと売却の経験を経て、14年4月、メディアテクノロジーラボ所長に就任。15年4月、リクルートのAI研究所であるRecruit Institute of Technologyを設立し初代所長に就任。2017年3月、デジタルセンセーション最高執行責任者(COO)に就任。17年10月の合併を機に現職就任。静岡大学客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員准教授。
石山洸氏
東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程修了。2006年4月リクルートホールディングスに入社。同社のデジタル化を推進した後、新規事業提案制度での提案を契機に新会社を設立。事業立ち上げと売却の経験を経て、14年4月、メディアテクノロジーラボ所長に就任。15年4月、リクルートのAI研究所であるRecruit Institute of Technologyを設立し初代所長に就任。2017年3月、デジタルセンセーション最高執行責任者(COO)に就任。17年10月の合併を機に現職就任。静岡大学客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員准教授。

 オズボーン教授の未来予測や研究などについて解説するのは、日本のAIベンチャー、エクサウィザーズの石山洸社長である。石山社長は東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程を修了した後、リクルートで起業。会社を成長させた後で売却するという起業家の経験を積み、15年4月にリクルートにAI研究所を設立して、初代所長に就任した。日本における、AIベンチャービジネスの先駆者の1人だ。オズボーン教授は、エクサウィザーズの顧問を務めている。

 オズボーン教授がかつて機械学習が使われる事例としてあげていた機械翻訳などが急速に進歩して日常的なツールとなりつつあり、これからいよいよ本格的にAIの機能に触れる機会が広がる。ビジネスにおいては、ビジネスツールとしてだけでなく日常的な意思決定も含めた機能が少しずつAIに代替される未来が予想されている。AIが進化した未来、人が仕事の中で果たすべき役割は何なのか、どのような教育が必要なのか、期待と不安が広がっている。ビジネスや雇用、教育など社会生活にAIが与える影響や、予測可能な未来において人類に必要となるスキルなどについて、オズボーン教授、石山社長とともに考えていく。

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この記事はシリーズ「[LIVE]インタビュー映像で読み解く世界の頭脳」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。