第3の戦略:フレイルかどうか、自らの状態を知る

 高齢の親についてはもちろん、あなた自身もフレイルに近づいていないか、チェックしてみることをお勧めします。特に新型コロナウイルス感染症の脅威と、リモートワーク環境の一般化によって、年齢によらず、運動不足になっている人は多いはずです。冒頭で紹介した40代後半の男性の悩みはその典型です。「コロナ・フレイル」という言葉があるほど、この問題は深刻化してきています。

 以下、5つのポイントのうち該当するものが3つ以上であれば、フレイルを疑う必要があります。もし、こうした状況が確認されたら、医師などへの専門家への相談も検討していただいていいと思います。こうした状況で「もうちょっと様子を見よう」と考えることは、単なる先送りとなり、危険だからです。

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