篠田真貴子氏が経営にまつわる様々な疑問をキーパーソンに投げかけていくシリーズ。今回は大和証券グループ本社の田代桂子副社長と「SDGs(持続可能な開発目標)」についての議論の後編。(前編はこちら

 最近SDGsという言葉をよく耳にするものの、企業活動との関連を具体的にどう捉えるべきなのか、いま一つ釈然としない人も多いだろう。

 田代氏は2020年に大和証券グループ本社初のSDGs担当役員に就任。ESG(環境・社会・企業統治)投資も含め、日本のSDGsと企業との関係について篠田氏が聞く。

 ぜひ、皆さんもコメント欄でSDGsについてのご意見をお寄せ下さい。

前回から読む)

対談する大和証券グループ本社副社長の田代桂子氏(右)とエール取締役の篠田真貴子氏(左)(写真:伊藤菜々子)

篠田真貴子氏(エール取締役、以下、篠田氏):田代さんは、「SDGs」が長期的に会社の繁栄につながると考えているからこそ、日常業務に忙しい中でもグループとして力を入れていくべきだと考えているというお話になりました。では、SDGsに取り組むことで、どんな繁栄を期待できるのですか。

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