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丸井グループの青井浩社長(左)と一橋ビジネススクールの楠木建教授
「日経ビジネスLIVE」とは:「読むだけではなく、体感する日経ビジネス」をコンセプトに、記事だけではなくオンライン/オフラインのイベントなどが連動するプロジェクト

 日本を代表する大手企業トップ、著名有識者がライブで本音を語り、視聴者の質問にも答えるイベント「日経ビジネスLIVE」。7月2日から合計7回(予定)にわたり、オンラインで開催する(参加費無料)。テーマは、「ニューノーマル時代の成長戦略~新たな長期的価値の創造」(主催:日経ビジネス、Platinum Partner:EY Japan、Gold Partner:ServiceNow Japan)。ぜひ、ご参加ください。

 Day6となる8月18日(火)のテーマは「ニューノーマルの企業価値」。最初のセッションでは、丸井グループの青井浩社長と一橋ビジネススクールの楠木建教授が、「革新と企業価値向上をどう両立させるか(仮)」について議論する。

 次のセッション「財務指標に表れない新時代の企業価値(Partner Session)(仮)」には、コモンズ投信会長兼ESG最高責任者の渋澤健氏、エーザイ専務執行役CFO(最高財務責任者)兼早稲田大学大学院客員教授の柳良平氏、EY Japan アカウンツ・リーダー兼LTV推進室リーダーの瀧澤徳也氏が登壇する。

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■開催概要
日経ビジネスLIVE
「ニューノーマル時代の成長戦略~新たな長期的価値の創造~」

日時:2020年7月2日(木)~8月中 全7回開催(予定)
会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
主催:日経ビジネス
Platinum Partner:EY Japan
Gold Partner:ServiceNow Japan
受講料:無料 ※事前登録制(先着順)

■プログラム Day6=8月18日(火) 「ニューノーマルの企業価値」

13:10-14:00 革新と企業価値向上をどう両立させるか(仮)
青井 浩氏 丸井グループ 代表取締役社長 代表執行役員 CEO
楠木 建氏 一橋ビジネススクール 教授

14:10-15:00 財務指標に表れない新時代の企業価値(仮)(Partner Session)
渋澤 健氏 コモンズ投信 取締役会長 兼 ESG最高責任者
柳 良平氏 エーザイ 専務執行役 CFO(最高財務責任者) 兼 早稲田大学大学院客員教授
瀧澤 徳也氏 EY Japan アカウンツ・リーダー 兼 LTV推進室リーダー

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企業価値との向き合い方に求められる独自の哲学

青井浩(あおい・ひろし)氏
丸井グループ 代表取締役社長 代表執行役員 CEO
1986年当社入社、常務取締役、副社長等を経て、 2005 年 4 月より代表取締役社長に就任。創業以来の小売・金融一体の独自のビジネスモデルをベースに、ターゲット戦略の見直しや、ハウスカードから汎用カードへの転換、SC・定借化の推進など、さまざまな革新をすすめる。ステークホルダーとの共創を通じ、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会の実現をめざす。

 新型コロナウイルスの感染拡大は資本主義や株式会社の在り方を問うことにもなった。需要が一気に「蒸発」するという想定外の事態に、自社株買いなどによる資本効率の向上を優先して手元資金を減らしてきた企業の中には、窮地に陥るところも出てきた。株主を最重要視する経営に疑問が投げかけられる一方で、企業価値の尺度をどう捉えていけばいいのか独自の哲学が求められることになりそうだ。

 8月18日(火)に開催する日経ビジネスLIVEのDay6「ニューノーマルの企業価値」では、新型コロナの登場で企業に対する見方が変化する中、どういった尺度、どのような時間軸で企業価値を考えていくべきかを議論する。最初のセッションに登壇するのは、丸井グループの青井浩社長だ。祖父が創業した丸井(現・丸井グループ)に1986年入社し、常務、副社長などを経て2005年から社長を務めている。

 その青井社長が掲げてきたのが「共創経営」。株主だけではなく、顧客、取引先、従業員、地域・社会など、各ステークホルダーと重なり合う利益や価値を真の企業価値として捉え、増大させていくという考え方だ。1990年代のバブル崩壊以降、国内消費の低迷という逆風は小売業に吹き続けている。ハウスカードから汎用カードへの転換や、百貨店業態からショッピングセンター(SC)化の推進など様々な形で進めてきた改革をさらに加速させている。

楠木建(くすのき・けん)氏
一橋ビジネススクール教授。1992年、一橋大学大学院商学研究科博士課程修了、一橋大学商学部専任講師、同助教授、同大学イノベーション研究センター助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。

 例えば、今年2月には、新興ブランドを支援する新会社ディーツーシーアンドカンパニーを設立。社名にある「ディーツーシー」とは「D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)」を意味し、これはネットを通じて消費者に商品を直接販売するビジネスモデルのこと。ブランドの背景や理念に共感して商品を購入するミレニアル世代に強いとされる。「単なる(大企業が新興企業に投資する)コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ではなく、D2Cの発展に貢献するエコシステムを目指す」(青井社長)と共創経営の幅を広げている。

 青井社長は、一連の改革と「共創経営」とをどう両立させてきたのか。『ストーリーとしての競争戦略』の著者として知られ、本誌オンラインゼミナールの好評連載「逆・タイムマシン経営論」の共著者でもある一橋ビジネススクールの楠木建教授と、コロナ後に求められる企業価値の視点を議論する。

 第2セッションでは、コモンズ投信会長兼ESG最高責任者の渋澤健氏、エーザイ専務執行役CFO(最高財務責任者)兼早稲田大学大学院客員教授の柳良平氏、EY Japan アカウンツ・リーダー兼LTV推進室リーダーの瀧澤徳也氏が「財務指標に表れない新時代の企業価値(仮)」をテーマに議論する。

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■プログラム Day6=8月18日(火) 「ニューノーマルの企業価値」

13:10-14:00 (仮)革新と企業価値向上をどう両立させるか
青井 浩氏 丸井グループ 代表取締役社長 代表執行役員 CEO
楠木 建氏 一橋ビジネススクール 教授

14:10-15:00 (仮)財務指標に表れない新時代の企業価値(Partner Session)
渋澤 健氏 コモンズ投信 取締役会長 兼 ESG最高責任者
柳 良平氏 エーザイ 専務執行役 CFO(最高財務責任者) 兼 早稲田大学大学院客員教授
瀧澤 徳也氏 EY Japan アカウンツ・リーダー 兼 LTV推進室リーダー

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