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[ライブ配信を見る(2月13日午後7時開始予定)]
才能を殺す組織、生かす組織
ワンキャリア北野唯我氏、ガイアックス上田祐司氏が登壇

旬の「あの人」と対話ができる。参加者同士でつながれる──。日経ビジネスは、記事やイベント、動画を組み合わせた新しいコンテンツ「Raise LIVE」をお届けします。あなたも、このコミュニティーの一員になりませんか。

木曜日は副編集長の大竹剛が「何が組織を腐らせるのか」と題した連載とイベントを担当します。

■「何が組織を腐らせるのか」トークイベント
2/6 終身雇用は限界? 今何が起きているのか(ライブ映像を再配信中)
2/13 才能を殺す組織、生かす組織
2/20 プロティアンで組織も個人も生産性アップ
2/27 イノベーションを生む組織の作り方

 前回は、終身雇用に象徴される、いわゆる「日本型雇用」が通用しなくなるこれからの時代には、どのようにキャリアを築いていくべきかを考えた。記事では、個人は学び続けることが大切で、その際、何をしたいか、何を学びたいかという「What」を一人ひとりがしっかりと持つ必要があると指摘した。今回は、2月6日に「終身雇用は限界? 今何が起きているのか」をテーマに開催したイベントの内容を基に、「What」=「本当に好きなこと」をどのように見つけたらよいのかを考察する。

 イベントに登壇したのは、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長の島田由香氏と、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングのパートナー、鵜澤慎一郎氏だ。島田氏は、ユニリーバで働く場所や時間を社員が選べる「WAA(Work from Anywhere and Anytime)」という働き方改革を推進し、社外でもWAAの取り組みを広げる「Team WAA!」というプロジェクトを展開している。他にも、ポジティブ心理学などをベースにウェルビーイング(心身ともに健康な状況)を実践するためのワークショップを開催するなど、新しい時代における組織運営や働き方のいわば伝道師のような存在だ。

 他方、鵜澤慎一郎氏は、国際会計監査法人アーンスト・アンド・ヤング(EY)のコンサルティング部門、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングでパートナーを務める。大企業の人事組織改革に詳しく、経済界が最近、「終身雇用は限界」というメッセージを発信している経営側の事情に精通している。

 島田氏、鵜澤氏によるトークイベントの詳細は、ライブ配信の録画映像(上)をご覧いただきたいが、2人とも“終身雇用”とは無縁の外資系企業を中心に歩んできただけに、終身雇用崩壊後の働き方を展望する上で、示唆に富むディスカッションとなった。