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(写真:共同通信)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、首都・東京では都市封鎖を意味する「ロックダウン」の可能性が取り沙汰されている。東京都の小池百合子知事は3月25日に開いた緊急記者会見でロックダウンについて「今すぐということではない」としたものの、「何もしないで推移すればロックダウンを招いてしまう」と言及。その後も1日あたりの感染者数は増加傾向にあり、ロックダウンの実施は現実味を帯びているようにも見える。

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 ロックダウンとは対象エリアの人の移動を制限したり、企業活動を禁止したりすることを指す。定義は曖昧で、何を実施するかははっきりしていない。

 震源地の中国・湖北省の武漢では1月23日から、感染拡大を食い止めるために空港や鉄道駅、高速道路などを閉鎖し、都市を事実上、封鎖。イタリア、スペイン、フランス、英国などは3月中旬から相次いで不要不急の外出を禁止した。違反者への罰則を科す例もある。

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 一方で日本ではどうか。安倍晋三首相は4月1日の参院決算委員会で「フランスのようなロックダウンが(日本で)できるのかといえば、それはできない」と説明。小池知事は3月25日の会見で「(海外の場合では)様々な交通機関を止めたり、外出を止めたりということをしている。いろいろな例を参考にしながらということになる」「未経験のことなので、どのような形が必要なのか国の方針なども聞いていきたい」としていたが、都担当者は「知事が『ロックダウン』という言葉を使ったのは都民への注意喚起の意味合いもあると思う。首相が言うように欧米のようなロックダウンは日本では難しい」と語り、強制力を伴った制限は現時点で難しいとの見解を示す。

 東京都は週末や夜間の外出の自粛やテレワークの実施をすでに要請しており、経済活動には制限がかかっている。そうした中で、今後の感染防止に向けて、欧米のようなロックダウンの実施は必要か。

 賛成、反対のほか、どのような規制が必要かや、ロックダウンに伴う生活や仕事への不安などについてもご意見をお寄せください。

【コメント投稿の方法】

まず、現状よりも強制力を伴う「ロックダウン」の実施について、以下の3つから選んでください。

(1)賛成
(2)反対
(3)どちらでもない

そのうえで、そう考える理由や、実施される場合の不安、どういった行動を禁止、制限すべきかなどについて、ご意見をお寄せください。

可能な範囲で、皆さんのお住まいの地域や年齢(20代、30代など)、ご職業などもご記入いただけたら幸いです。