現在の議論のテーマ
自分が子どもだった時代と現代で、身に付けるべき能力は変化していると考えますか?どんな能力がより必要になるでしょうか?

 「子育ての未来」を一緒に議論しませんか?「イクメン」が流行語になって早8年。男性による子育ては「日常」に変わりつつあります。とは言え、まだまだ一部の職場でパパの子育ては市民権を得ず、会社の制度が古いままで柔軟な働き方ができないといった声も聞こえてきます。そんな今だからこそ、オープンな場で皆さんの経験や知識、工夫をシェアしたい。その議論を社会に提言したい。日経ビジネスはそう考えています。

Westend61/Getty Images
Westend61/Getty Images

 読者の声をアクションにつなぐ議論の場「Raise」の「提言 子育ての未来」シリーズでは、読者の皆さんとともに様々な議論をしていきます。これまで「子どもにスマートフォンはアリ?なし?」「夫婦の家事・育児の分担を考えよう」といった議論をしてきました。

 電子版での第一弾は「これから子どもに必要な力」。情報化やグローバル化など社会の状況が変化するなか、子どもがこれから身に付けるべき力も変化する可能性があります。スマホやタブレットなど、親世代が子どもだった時代にはなかった情報端末も多数登場しています。

 これからの時代に必要な能力とは何でしょうか?Raise「提言 子育ての未来」のイベントで、日米のベンチャー企業の発掘・育成を手がけるWiLの創業経営者である伊佐山元氏は「時代の変化に対応する力だ」とコメントしました。過去より目まぐるしく社会状況が変化する時代だからより求められる能力と言えそうです。

 皆さんが考える「必要な力」を自由にご発言ください。議論の期間は2週間程度を予定しています。