
Raiseで「女性の働き方」をテーマに議論を開始してから、はや3週目。日を追うごとに議論が白熱しています。男性にも多くご参加いただき、もはや女性だけのテーマではないのだと感じています。
今週は、「女性の品格」の著者としても知られる坂東眞理子・昭和女子大学理事長をお招きし、「女性が働きやすい社会はどうつくる?」をテーマに議論していきます。坂東さんは大学卒業後、総理府(現内閣府)に入省し、私生活では2人のお子さんを育てたワーキングマザーの先駆けです。先週までに「女性の活躍を阻害する要因」を整理しましたので、今週は坂東さんとともにその解決策を考えていきましょう。
日経ビジネスは、Raiseに寄せられた皆さんの声、そして働く女性や企業、有識者などへの取材を通して、日本の女性活躍の現状に迫り、より良い未来をつくるにはどうしたらよいか、社会に対して提言したいと思います。皆さんの声が社会を変える力になります。ぜひ引き続きご参加ください。
これまでの議論はこちらからご覧いただけます。
●Z世代が聞く!キャリアってどう描くの?
●吉田晴乃氏と考える、「女性のキャリア」
0歳(1946年) | 富山県に生まれる |
22歳 | 東京大学卒業後、総理府(現内閣府)に入省 |
24歳 | 結婚 |
26歳 | 第1子出産 |
29歳 | 新設の婦人問題担当室に異動 |
「婦人白書」の執筆を担当 | |
34歳 | ハーバード大学留学 |
37歳 | 第2子出産 |
42歳 | 課長(総務庁統計局消費統計課) |
47歳 | 男女共同参画室長 |
48歳 | 埼玉県副知事 |
51歳 | 豪ブリスベン総領事 |
54歳 | 男女共同参画局長 |
57歳 | 昭和女子大学理事 |
60歳 | 同大学学長 |
67歳 | 同大学理事長 |
69歳 | 同大学総長 |
日経ビジネスでは「女性の働き方」をテーマとした記事を掲載予定です。編集部の記者とともに、企画・取材に携わるメンバーを募集します。
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