2018年に創業100周年を迎えたパナソニック。“経営の神様”とも呼ばれる松下幸之助が創業した巨大家電メーカーは、デジタル化が急速に進展し競争環境が大きく変化する中、「家電の会社から何の会社になるのか」について、模索を続けています。その姿は、高度経済成長期に飛躍した多くの日本の製造業の象徴ともいえます。Raise「オープン編集会議」プロジェクトでは、パナソニックの製品やサービス、そして経営は今後、どうあるべきかについて、皆さんと一緒にRaise上で議論していきます。議論の結果は記事に反映するとともに、日経ビジネス編集部が責任をもってパナソニックに伝えます。(写真:AP/アフロ)