昭和4(1929)年に、寄井で医院を営む佐々木家によって創設された神山町唯一の劇場。林業で栄えた神領村の文化的な中心地として、演劇や映画、見せ物などで賑わいを見せたが、林業の衰退とともに寄井座も退勢、昭和35(1960)年に閉鎖された。