日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の3社連合のトップに君臨し、絶対的な権力を握ってきたカルロス・ゴーン氏が2018年11月、突然逮捕された。自身の報酬を過少申告し、有価証券報告書に虚偽の記載をした容疑だ。