主力の北米や日本などの市場で販売が急減し、どん底に沈んでいた日産にとり、「希望の星」となったのが、中国だ。世界最大の人口を抱える大国でモータリゼーションが本格化。米国を抜いて世界最大の市場になることが期待されていた。