2000年、東京大学医学部健康科学・看護学科卒業後、NHK入局。医療・健康分野を中心に国際的に取材。2016年スタンフォード大学客員研究員。主な作品にNHKスペシャル「脳がよみがえる」(2011年)、「医療ビッグデータ」(2014年)、「睡眠負債が危ない」(2017年)、「“パンデミック”との闘い~感染拡大は封じ込められるか~」(2020年)など。
2020年にNHKを退職し、READYFORの基金開発室長として社会課題の解決のため活動する団体の支援基金の企画運営を行う傍ら、医療ジャーナリストとしても活動。Yahoo! ニュース個人オーサー、NewsPicksプロピッカーなどとしてヘルスケア分野を中心としたニュース・専門知識の解説を行っている。
また、広島大学医学部・京都大学医学部などで医師や医学生を主な対象に教育活動を行っているほか、メディカルジャーナリズム勉強会の代表としても活動。2019年、医療健康分野での継続的な情報発信が認められ、Yahoo!ニュース個人オーサーアワード特別賞を受賞。
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