1972年生まれ。37歳で趣味のトライアスロンにハマり、3年後にハワイ島の世界選手権で226キロメートルを部門別上位13％の順位で完走。その経験を、田中研之輔法政大学教授の指導のもと社会学として考察、『覚醒せよ、わが身体。─トライアスリートのエスノグラフィー』（ハーベスト社）として出版。東京大学卒、法政大学大学院修了。外資系IT、研修企業などを経て現在、大学講師などを務める。（写真：Kensuke Niwa）

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