2008年みずほ銀行入行。自動車・エレクトロニクス産業を中心とした中国の産業経済についての調査業務を経て、中国自動車メーカーや当局とのネットワークを活用した日系自動車関連の中国事業を支援。現場主義を掲げる産業エコノミストとして中国自動車産業の生の情報を継続的に発信。みずほ銀行法人推進部 主任研究員、専修大学社会科学研究所客員研究員、上海工程技術大学客員教授。22年4月から中央大学で兼任教員として中国経済論の講義を担当。(論考はあくまで個人的見解であり、所属組織とは無関係です)

◇主な著書
『中国のCASE革命―2035年のモビリティ未来図』(日本経済新聞出版) 2021
『2030 中国自動車強国への戦略―世界を席巻するメガEVメーカーの誕生』(日本経済新聞出版社) 2019

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