ビジネストランスフォーメーション/オペレーションズ担当。1975年大阪府生まれ。機械が好きで分解などをしているうちに、製造業に興味を持つようになる。また、両親が自営業であったために経営に興味を持つ。この2点から早稲田大学の経営工学系に進学し、就職は家電メーカーを選択。いわゆる現場を経験したのちに情報システム部門へ異動し、子会社への出向をきっかけにコンサルティング業界へ転職。
主に製造業をクライアントとしたサプライチェーン・マネジメント(SCM)に関わるコンサルティングを行ってきたが、M&Aの戦略立案と実行、営業職や事業立ち上げの経験、金融業界での業務効率化のコンサルティング経験なども持つ。
現在はPwCコンサルティングにて、サプライチェーン改革を主軸とするオペレーションズ部門の責任者を務める。近年は成長産業であり重要度が増しているメディカル分野や、大きな変化が起きている自動車関連分野、そして半導体などのハイテクエレクトロニクス分野に注力しており、PwCのグローバルネットワークを活用したSCM改革や組織再編、物流や調達領域でのM&Aに関わるコンサルティング、関連する情報システムの導入などを進めている。書籍や雑誌への寄稿、講演など多数あり。
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