1994年東京大学法学部卒業後、野村総合研究所入社。野村証券でエコノミストとして活躍した後、英国銀行、米連邦準備銀行(FRB)を経て、米ウィスコンシン大学で経済学博士号(Ph.D.)を取得。国際通貨基金(IMF)調査局でシニアエコノミストとしてエネルギー市場を中心とした商品市況の分析を担当。世界経済見通しや” Shifting Commodity Markets in a Globalized World” (2008)などを執筆。2020年5月から現職。本論文は筆者個人の見解であり、必ずしも国際通貨基金の見解・政策を反映するものではない。

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