1946年生まれ。京都大学法学部卒。1969年に外務省に入省。米国アトランタ総領事、駐ミャンマー大使、沖縄担当大使を経て、駐中国大使(2006~2010年)。2010年に退官。
※このプロフィールは、著者が日経ビジネス電子版に記事を最後に執筆した時点のものです。
1946年生まれ。京都大学法学部卒。1969年に外務省に入省。米国アトランタ総領事、駐ミャンマー大使、沖縄担当大使を経て、駐中国大使(2006~2010年)。2010年に退官。
※このプロフィールは、著者が日経ビジネス電子版に記事を最後に執筆した時点のものです。
世界展望~プロの目
2022.09.26 中国が、世界大国への道を邁進している。中国の台頭を遅らせることは可能かもしれないが、止めることはできない。中国は今後、国力をさらに増し、それ…
世界展望~プロの目
2022.09.26 日本と中国は1972年9月29日、国交正常化を果たした。正常化はいかなる経緯で実現したのか。今日までの50年間に、いかなる紆余曲折(うよきょ…
世界展望~プロの目
2022.08.08 米国で核拡散防止条約(NPT)再検討会議が始まった。NPTは核兵器の不拡散と軍縮に関する唯一の多国間の国際的枠組みだ。この会議を成功させなけ…
世界展望~プロの目
2022.07.06 NATOが6月29日、新しい「戦略概念」を承認した。中国に初めて言及し「中国の野心と強圧的政策は、われわれの利益、安全及び価値に対する挑戦だ…
世界展望~プロの目
2022.06.08 中国の習近平政権は、ウクライナに侵攻したロシアを非難することなく、その責任を米国に転嫁する。中ロが一体化したように見える「仮想的な冷戦」はい…
世界展望~プロの目
2022.04.13 中国の習近平国家主席は北京オリンピック開会直前にロシアのプーチン大統領と会見し、中ロ蜜月をアピールした。今後も長く続くであろう米国との対立を…
世界展望~プロの目
2022.03.16 ロシアのウクライナ侵攻に終わりが見えない中、中国の動向に注目が集まる。だが、今の中国には仲介の役割を単独で担う意思も能力もない。周恩来から鄧…
世界展望~プロの目
2022.02.16 中ロが北京で関係強化――は思い込みだ。共同声明に「ウクライナ」の文字はない。中国は、ロシアの孤立に付き合う気はなく、「中ロ同盟」を演出し欧米…
世界展望~プロの目
2022.01.06 米国の国力が相対的に低下し、世界は多極化へと向かいつつある。そのとき、日本は中国・ロシアといかなる関係を取るべきか。重視すべきは欧州だ。日米…
世界展望~プロの目
2021.11.19 習近平政権が11月11日、6中全会の場で新たな歴史決議を採択した。中国においては、政権が正しいか正しくないかを歴史が決める。習近平はそれゆえ…
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(有料)会員の方はこちら
ログイン日経ビジネス電子版有料会員になると…
専門記者によるオリジナルコンテンツが読み放題
著名経営者や有識者による動画、ウェビナーが見放題
日経ビジネス最新号&9年分のバックナンバーが読み放題