農業との共存困難な太陽光

 一部の農家は農地内に小規模な太陽光発電設備を設置し、自家で利用する電力を賄っている。だが最も勢いがあり、大きく注目されているのは、より大規模で、主に送配電網に電力を供給する太陽光発電プロジェクトだ。

 こうしたプロジェクトは土地所有者に膨大な利益をもたらす可能性がある。その一方で、既存の営農活動に組み込むのは風力発電よりも困難だ。農業が行われなくなるケースもしばしば見受けられる。

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日経ビジネス2021年12月20日号 92~93ページより目次

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