(写真=PIXTA)
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 現在、50歳前後の働き手は今の仕事や今後のキャリアをどう捉えているのか──。本誌は45~54歳の仕事を持つ人を対象にアンケートを実施し、約730人から回答を得た。

 現在の仕事に関して「貢献している」「まあ貢献している」と回答した人は86.5%。これは、回答者の多くが役職定年前である点に関係しているとみられる。何に貢献しているかという質問に「組織をまとめたり、マネジメントしたりしている」との回答が上位にあることから、管理職の地位にあることが浮かび上がる。仕事の満足度に関する質問でも「仕事を進める際の裁量、権限」がある点への満足度が高く、仕事のやりがいにつながっているようだ。

 反対に「時代に合った新しいスキルの習得ができる」「若手スタッフの育成ができている」点で貢献していると答えた人は少ない。変化への対応が求められる業務や世代の離れた社員との交流は苦手なようだ。また、給与水準に対する満足度は総じて低かった。

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この記事はシリーズ「くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。