3つ目が原子力です。英国の原子力発電所プロジェクトから撤退する決断をしました。再生可能エネルギーの風が吹いて、投資が想定より集まらなかった。それで建設までの開発費の負担に関して、英国政府、日本政府で一緒になって考えていただきましたがスキームがまとまらず、民間企業とすると経済合理性の観点から諦めざるを得ませんでした。
20年にスイスABBの送配電事業を買収するなど、M&A(合併・買収)にも積極的でした。
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